会社員は副業から起業すべき理由【メリットからデメリットまで解説】

この記事のPOINT
  • 副業から起業することで得られるメリット5つを説明するよ!
  • 逆に、気をつけるべきデメリットも教えるよ!

こんにちは、個人ビジネス戦略家のむろ(@micro_muro)です。

この記事にたどり着いているくらいなので、きっとあなたも『副業からはじめて、ゆくゆくは起業する』というスタイルを聞いたことがあるのではないでしょうか?

むろ

サラリーマンとして活動しつつ、副業として『空いた時間を有効活用して』自分のビジネスを作っていくスタイルだね。

自分でビジネスを始める方法は大きく2つ、サラリーマンを『続けながら』起業するか、サラリーマンを『辞めて』起業するか、のどちらかとなります。

ズバリ、個人でビジネスを始めるとしたら、どちらがいいんでしょう?

起業家候補生

人それぞれ考え方はあるでしょうが、それを承知のうえで言い切ります。

成功したいのなら、副業から起業すべき!得られるメリットが素晴らしすぎます。

個人ビジネスを副業から本業に変える目安はあるの?

副業からの起業で得られる5つのメリット!

今の私は個人ビジネス一本で生活しています。

実際に『副業』という立ち位置を失って、始めて気付くメリット・デメリットも色々とあるんですよ。

むろ

正直、俺は今個人ビジネスで回っているから、副業という状態に戻す気は当然無いんだけど…。

むろ

またゼロから始めるなら、絶対に副業からはじめるね。副業メリット使わずに起業する理由ないもん(笑)。

ということで、『副業からの起業』スタイルで得られる5つのメリットをポイントとしてまとめてみました。

副業からの起業で得られるメリットその1.定期的な収入

誰でも思いつくメリットが、やはりこれでしょう。

本業として別の収入源を持っているということは『安定的な収入を得ながら起業することができる』ということ。これは非常に大きなメリットですよね。

起業における悩みのトップはやはり『収入』、つまり金銭的リスクに対する不安です。

が…本業の収入がある時点で少なくとも現状より稼ぎが少なくなることはありません。

副業から始めれば『金銭的リスクによる精神的な不安がなくなる』、これだけで凄まじいメリットだと思いませんか?

むろ

そもそも、金銭的に余裕のない状態で始めるビジネスは、ほんといいビジネスにならないんだよ。売ることを目的に動くようになっちゃうから。
起業の成功に欠かせない15のコツを解説

起業最大の悩み『金銭的リスク』に不安を抱えることが無くなる…これは、あなたの起業成功に対する非常に大きなメリットとなります。

副業からの起業で得られるメリットその2.顧客獲得のチャンス

起業の成功に切っても切り離せない行為、それは『顧客の獲得』ですよね。

多くの起業は『顧客獲得』がうまくいかずに廃業してしまいます。

しかし本業があれば、多くの『見込み顧客』と『会社や現場を通じて』出会うシーンがあります。

この機会を利用しない手はありません!

むろ

名刺交換、営業への同行、同僚との会話、別部署との繋がり…数えればキリがないほど、見込み顧客との接点を作ることができるよ!

もちろん、本業の活動に支障が出たり、本業の顧客を奪い取る形になったり、本業の情報漏洩につながるような内容になったり、といった事例には注意をする必要があります。

が…『顧客獲得のシーンを増やせる』というメリットは、それらを補って余りある副業メリットではないでしょうか?

本業からの収入を得ながらだから、余計にメリット感でますね!

起業家候補生

副業からの起業で得られるメリットその3.社会的信用性

メリットの3つめが起業家の『社会的信用性の低さ』をカバーできることです。

クレジットカードを作る、お金を借りる、ローンを組む、はたまた物件を借りる…私たちは、あらゆるシーンで、この『社会的信用性』をもとに判断されます。

むろ

はっきり言って、起業家の社会的信用性は超低い(笑)。

世間でもよく言われていると思いますが、特にサラリーマンの社会的信用性は非常に強力です。

たとえ起業家の稼ぎの3分の1しか無かったとしても、サラリーマンのほうが圧倒的に社会的信用性は高いですからね。

もしあなたがこの先、家を買ったり(借りたり)、車を買ったり、といった計画を持っているようでしたら、尚のことです。

『本業がある』というだけで非常に強力な社会的信用性となるので、この立場を利用しない手はありません。

個人ビジネスのプロが『社会的信用度の低さ』に四苦八苦した話を暴露

副業からの起業で得られるメリットその4.チャレンジしやすい

意外と忘れがちなメリットがこれ。

起業一本の場合…『失敗』なんてした日には大変なことになります。

失敗して売上がゼロになった!なんてことになったら生活するための収益がゼロ…目も当てられませんね。

むろ

『失敗』に対する恐怖心とリスクが高くなるから、いざ行動に移る!というときに挑戦し難くなっちゃうんだよねぇ。

ここを読んでいる方は、その多くが『はじめての起業』『はじめての個人ビジネス』でしょうから、分からないこと尽くしのはず。

失敗への恐怖心&はじめて尽くし。このダブルパンチで挑戦できる人って凄いですね…私には無理かも。

起業家候補生

むろ

俺も無理(笑)

副業からの起業というスタンスは、こういった『失敗へのリスク』を減らすことが出来ます。

結果として不安も小さくなり、なかなか一歩を踏み出せなかった人でもチャレンジしやすくなるわけです。

副業からの起業で得られるメリット5.本業に活かせる経験

ここを意識しない人が多くいますが、これは非常に大きなメリットです。

副業として得た経験やノウハウを通じて、あなた自身のビジネススキルがスキルアップします。

このスキルアップが、あなたの本業をもレベルアップさせるわけです!

どこかに所属して行う業務は、どうしても内容が偏りがちでスキルアップが滞りやすいという問題があります。

ですが、あなたはご自身の個人ビジネスを通じて

手に入る経験

  • アイデアからビジネスを形にする経験
  • 自分の力で物を売るという経験
  • 直接顧客と触れ合う経験
  • ビジネスに失敗する経験(笑)

などなど、普通のビジネスマンではなかなか得られない経験を得ることができます。

むろ

ビジネスに対する見方・目線の持ち方が大きく変わるからね。与えられた業務をこなすだけの人とはまさに『レベルが違う』存在になる。

これらの『副業で得た経験』をしっかり本業に活かせば、本業の評価とかも跳ね上がるわけです。

副業として起業することで多くのメリットを得ながらビジネスを作りつつ、本業での評価まで上がってしまう…。

このメリットを活かさない理由はありますか?

いや、ない!(反語)。

副業を利用して本業まで評価されるとか・・・良いことづくめですね!

起業家候補生

副業から起業するときに気をつけたい4つのデメリット

とはいえ・・・。

当然ながら『副業から始めるデメリット』も存在しています。

まぁ、そうですよね。

起業家候補生

むろ

とはいえ、これらのデメリットは『注意すれば何とでもなる』レベルのものばかりだから。ちゃんと対処すれば、そこまで問題ないよ!

副業からの起業で発生するデメリットその1.自分のビジネスに使える時間が少ない

副業で始めた場合は自分のビジネスに使える時間が圧倒的に少なくなってしまいます。

そのせいで、せっかく始めたビジネスが『なかなか形にならない!』『成果が出てこない!』といったケースはけっこう多いんですよね。

むろ

時間 = 成果ではないけど、やっぱり時間をかければ成果も出やすくなるからねぇ。

これは残念ながら副業で始めている以上、ある程度『時間自体が少ないのは仕方がない』と割り切る必要があります。

むろ

2つの内容に時間を分けている以上、そりゃ使える時間自体が少なくなるのは仕方がない!

そこを認識したうえで、次の2点を意識してみましょう。

個人ビジネスに対してスケジュールを線引きする

ざっくりでもいいので『個人ビジネスを、いつまでにどのような状態に持っていきたいか?』をスケジュール的に線引きしておきましょう。

「時間がない」「こんな進みで大丈夫か?」という不安は、先行きが見えなすぎることで、より強くなってしまう不安です。

スケジュールの線引きをしておくことで、漠然とした不安を減らすことができます。

むろ

コツは『時間がないことを前提として』スケジュールを考えること!

むろ

ここで、時間が無い現実を無視して、カッツカツのスケジュール組むと逆効果!

時間は『作るもの』という意識

よく副業は『空いた時間を使う』という考え方で紹介されますが、はっきり言って『あまい』です。

今の時代に生きてるのに、時間が『空く』なんてまず無いんですよ。

むろ

あなたのこれまでを思い返して、時間が『有り余っている状態』なんて想像つく?つかないよね。

朝の時間、通勤時間、昼休みに帰宅時間、帰宅してからの時間に給餌のひととき…じつは『作業の時間』として作ることができる隙間は、いくつもあります。

むろ

この『時間を作る!』という思考が大事。これが無いと、いつまでも『時間がない』状態になるよ。

『少しの進みが確実な進歩』という意識を持って、時間を作り出していくことが大切ですね。

副業からの起業で発生するデメリットその2.体力的な問題

意外に響く副業デメリットが、これ。

本業+副業で働いているわけですから、起業一本に絞った人よりも体力を消耗することになります。

副業を始めたばかりの時はモチベーションが高まりまくっているので、ものすごいペースで進めちゃったりするんですよね。

確かに『うおりゃー!』ってやっちゃいそうな気がします…(笑)

起業家候補生

むろ

でも、起業ってさ、『短期で振り絞ったら結果が出るものじゃない』んだよ。

むろ

最初に無理しすぎちゃって、体力的にしんどくなって、続かなくなって…って、副業にすごいありがちなパターンだから、気をつけて(笑)
個人ビジネスをモチベーションに頼ると成功できないたった1つの理由

ちなみに、このデメリットに対する対処法は、デメリットその1と同じ形になります。

ちゃんと『時間が少ない』ことを前提にスケジューリングしつつ無理しない形でタスクを捌いていきましょう。

副業からの起業で発生するデメリットその3.中途半端になりがち

副業で始めて成功している人も沢山いますが、同時に『起業が本格的なビジネスまで至らず失敗してしまう人』も沢山います。

『時間がない』ことも理由の1つですが、もう1つの大きな理由として『副業に必死にならない』という人が多くなる、ということが挙げられます。

むろ

本業という精神的ゆとりがある分、副業に身が入らない人が多かったりする。ようは『必死にならない』ってことね。

副業として続けている場合は時間も体力もしんどいわけですから、どうしても『仕方がない』と言い訳したくなりがち。

ちゃんと『起業を成功させるぞ!』という覚悟と決意がないと、中途半端に何も生み出せずに終わってしまうリスクがあります。

むろ

この問題も、ちゃんと『起業に対してスケジュールを線引き』するように心がけると、結構防げる。
ビジネスに使える時間がない!の対応策が、そのまま使えるわけですね!

起業家候補生

副業からの起業で発生するデメリットその4.本業のキャリア形成にマイナスになる可能性

副業で得た経験や知識・体験が本業のプラスに働く、というお話をメリットでしましたが、当然その『逆』もあり得ます。

『副業 > 本業 と考えている』という評価/判断を受ける

副業として起業した人は『いずれは起業ビジネス一本でやっていきたい』という希望・期待をもって始める人も多いでしょう。

そういった気配が会社に伝わってしまうと『会社を続ける意志が弱い』という評価/判断をされてしまう可能性はゼロではありません。

これは会社によるところが大きいですが、やはり『本業でのキャリア形成にマイナスになる可能性』が少なからず存在することを認めたうえで、副業を始めるのが良いでしょう。

むろ

そのうえで、少なくとも自分から周りに『私、副業してます!』アピールは止めた方がいいね
心無い上司とかに聞かれると、査定(上長評価)に響く可能性もあったりしそうですもんね。

起業家候補生

本業でミスを出してしまう可能性

本業のキャリアに響いてしまうありがちなケースとして『本業でミスを出してしまう』という可能性もあります。

やはり、本業 + 副業 で時間にも身体にも負担はかけていますので、そのしわ寄せが本業に出てしまう人もいるんですね。

本業で遅刻や休みが多発してしまったり、ちょっとした凡ミスを連発してしまったり・・・。

こういったマイナス行動が重なってしまうと、本業の評価が下がってしまいます。

むろ

ここの対策としては、やっぱり『個人ビジネスに対してのスケジュール線引き』だね!

むろ

特に、ちゃんと『使える時間が少ないこと』を視野に入れた、現実的なスケジュールを引けているかどうかがポイントになる!
『本業への悪影響が発生しないように』現実状況を視野に入れて線引きを行うことで、抑制できるってわけですね!

起業家候補生

これも逃さずチェック!

副業から起業に関するメリット・デメリットまとめ

ここまで、副業としての起業スタンスによるメリット/デメリットをそれなりのボリュームでご説明してきましたが、いかがでしたか?

この記事の締めくくりとして、ここまでの内容を一言でまとめると…。

むろ

副業ならではのデメリットもあるけど、それでもメリットはデカイ!起業するなら、ぜひ副業から!
そんなに厄介なデメリットも無いのがいいですね!メリットがより映えます♪

起業家候補生

むろ

もちろん、それぞれのデメリット対策は今回の記事を参考にして、しっかり行なってね。

では、どのようなタイミングで『起業したビジネス一本でやっていく』ことを決意すればいいのか?

これに関しては、こちらの記事で詳細にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

個人ビジネスを副業から本業に変える目安はあるの?

では、今回はこのへんで。

P.S.

副業でもしっかり稼げる個人ビジネスを作りたい人は、こちらを読んでみてください。あなたの疑問に対する答えが手に入るかも?

起業家候補生